PRODUCT
ジオメトリックシリーズ
cube キューブ /緑
今作のキモノは古典キカガクを、
今作のキモノは古典キカガクを、
現代の気運を取り込んでリデザインしています。
タイトル通り、いくつものキューブで構成されたデザイン。
白い部屋の隅を写真で撮り、絶妙に重なり合せ作られた柄です。
まるで錯視のアートを見ているよう。
平面で構成されたキモノに、奥行きを吹き込んでいます。
よく見ると、細かい線の強弱のみで陰影を表現しており、
立体的に見せています。
遠近、どちらから見ても楽しめる。
見ていて飽きない、今を感じることの出来る柄です。
差し色は黄色のみ、後は線のグリーンと地色だけのシンプルな構成。
帯び合わせも楽しんで頂けます。
八掛はオレンジ色を使用。
表地になじみつつ、主張してくれる可愛い色です。
ハート
ハートを様々な表現でデザインをした着物です。
ハートを様々な表現でデザインをした着物です。
線画やベタ塗り、モールス信号など、表現の技法は多様。
色を黒、白、赤、ベージュに統一することにより
統一感が増し、1つ1つのハートの良さが
より際立ちます。
大小さまざまなハートを
横に並べて配置することにより
柄にリズムが生まれ、DJのような
パッチワークのような
異なる物を並べた時の
感覚を味わえます。
八掛けは、発色の良いピンク。
着物のピンクよりも青みがかっており
ピンクの濃淡を楽しむことが出来ます。
素材は、ポリエステル。
自宅で洗濯することが出来る気軽な素材です。
ウロコ/モノクロ
古典幾何学を、現代人の視点からデザインした着物です。
古典幾何学を、現代人の視点からデザインした着物です。
魔よけの意味などもある、歴史の古い古典柄「鱗柄」。
モダンアンテナでは、この柄のカタチの美しさに注目しました。
あえて三角形の向きを下向きにデザインし、頂点を下にすることで「不安定感」を出し、ありきたりの古典を裏切っています。
空間をロットリングを使い斜線で埋め、メリハリをきかせております。
斜線は1本1本が手描きのため、 ゆがんだりはみだしたりと、有機的なうごきをそのまま残し どこか懐かしさを感じるように。中世的な柄であるため、ボーイッシュからガーリーまでと、振り幅は最大です。真っ白ではなく少し黄味の入った生成の地色に、グレーと黒の無彩色の配色。
無彩色のため、どんな帯でも合わせやすくなじむ色です。シックで落ち着いたコーディネートから、ポップな色目のコーディネートも幅広く楽しむことができます。八掛けは、グレー。表も裏も無彩色でまとめました。
素材はちりめんの風合いを感じるポリエステルのシルジェリー。
洗濯の出来る扱いやすい素材です。
ウロコ/ビタミン
古典幾何学を、現代人の視点からデザインした着物です。
古典幾何学を、現代人の視点からデザインした着物です。
魔よけの意味などもある、歴史の古い古典柄「鱗柄」。モダンアンテナでは、この柄のカタチの美しさに注目しました。
あえて三角形の向きを下向きにデザインし、頂点を下にすることで「不安定感」を出し、ありきたりの古典を裏切っています。空間をロットリングを使い斜線で埋めメリハリをきかせております。
斜線は1本1本が手描きのため、 ゆがんだりはみだしたりと、有機的なうごきをそのまま残し どこか懐かしさを感じるように。
鮮やかな黄色の地に、グリーンとオレンジの配色。これからの季節に合う、イチョウやもみじの紅葉を思わせるカラー。
エネルギッシュでのびやかな色のため合わせる帯で印象の変わる配色です。デザインが幾何学のため、合わせる帯のデザインは古典からモダンなものでも、幅広く合わせることが可能です。
八掛けは、表の鮮やかさが生かせるようシックな朱色。反対色のグリーンと相性の良い色を選びました。素材はまるで正絹と間違えるようなしなやかなテイジンのポリエステル。動くたび、きらりと光る地紋の水玉。洗濯の出来る扱いやすい素材です。